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鮎川じゅんの乙女日記


大事なお知らせ。

鮎川のブログお引越ししまーす。
まだまだ片付いていないけれど、よろしくお願いします♪

鮎川じゅんの新しいお家
http://ameblo.jp/ayukawa-jun/
# by ayukawa_jun | 2007-11-26 00:00 | 独り言。


recently。


ヤン・シュヴァンクマイエル展。
恋するマドリ。
プリントクラブ。
再会。
envy。
どっかの屋上。
逢い引き。
夏祭り。
わたあめ。
金魚すくい。
年下の男の子。
神宮花火大会。
体育座り。
一度だけのキス。
裏切り。
ロミオとジュリエット。
別れ。
フジロックフェスティバル。
幻想。
挫折。
キューティーハニー。
美味しくないチョコレート。
1990S。
キャバレークラブ。
入院。
バラの花。
ずっと一緒。
お散歩。
自殺未遂。
新しい車。
イエロー。
さよならベンツ。
さよなら想い出。
さよならパパ。
新しい人。
ワンダーランド。
夢の国。
山中湖。
みどりの色。
いつの日か二人で。
未来。
仲間。
スタジオ練習。
新しい音。
涙。
ありがとう。

始動。

また逢えるね。
# by ayukawa_jun | 2007-10-10 21:54 | 独り言。


甘く切ない。

甘く切ない。_e0034223_5252277.jpg

先日告知した『月刊プロボーラー』さんの新譜「ディスコウォーズ」に鮎川ちょこっと参加しております。
詳細はこちらとか見るとわかる様な気がします。
9月5日発売です。
すごいなって尊敬しちゃいます。完成度かなり高過ぎです。

近頃髪を20センチメンタル切りました。
あまりみんな気づかないよ。


# by ayukawa_jun | 2007-08-13 05:26 | 独り言。


バッド・エデュケーション

バッド・エデュケーション_e0034223_4111082.jpg


『バッド・エデュケーション』
監督:ペドロ・アルモドバル
出演: フェレ・マルチネス, ペドロ・アルモドバル, ガエル・ガルシア・ベルナル

ストーリー:(めんどいのでamazon引用)
1980年、マドリード。新進気鋭の映画監督エンリケのもとに、イグナシオと名乗る美貌の青年が映画の脚本を手に突然あらわれた。彼はエンリケの少年時代の神学校寄宿舎での親友。あまりに変わった友に疑いを感じながらも、脚本の内容にひきつけられていくエンリケ。なぜならそこに描かれていたのは二人の人生を変えた、彼らの少年時代の引き裂かれた悲劇。エンリケを守りたいがゆえに自らを犠牲にし、砕けてしまったイグナシオの心、今もなお変わらぬ愛。でも何か違う。本当にイグナシオなのか?真実を求めエンリケはイグナシオの大いなる秘密を知ることになるのだった・・・。

アルモドバル監督の作品を観るのは『トーク・トゥ・ハー』に続いてこれで2作目。
『トークトゥハー』があまりに良かったのですごく気になる作品のひとつだった。
前々から私の過剰な心の中では、この監督とは何だか気が合いそうだなと思っていた。
今回もまさに同じ衝撃だった。
この監督は『愛』というものに対して、過剰なまでの執着を持っている。
しかもそれを日常に何の抵抗もなく描ききっているのだ。
愛は日常。非日常になってしまうと嘘になってしまうから。
愛と嘘は、わりと遠い位置に属している。
近いようでね、実は遠いんだ。彼と私の中では。
きっと監督自信、ゲイだと公言している部分もあり、この映画は半自伝的な作品なのだと思います。
そうゆう作りをしていました。(観ないとわからないのですが)
この映画の何が良いって。
誰も幸せじゃないところ。
何処にもない。
あえてあるとしたのならば、昔の思い出だけ。
愛に目覚めるタイミングっていうのには、人其々違ったきっかけがあると思うのだけれど。
それは誰もが素敵なきっかけであるわけではない。
そもそも愛が素敵だっていう感覚が、私にはない。
理想や憧れはあるけれど。
この映画の主人公の愛への目覚めはきっと人によってはとても残酷に思えるかもしれないけれど、どうだったのだろう、何だか私はあの時を思い出してしまった。
映画の素晴らしいところは、エンターティメントとして十分成り立つけれども、忘れていた何かを思い出すきっかけともなる。
私にとって、そんな映画となった。

兎にも角にも、素晴らしい映画には違いありません、是非。
# by ayukawa_jun | 2007-06-04 04:00 | 映画。


時間がかかるなぁ。

時間がかかるなぁ。_e0034223_1481813.jpg

bunkamuraギャラリー行って来ました。
今年は澁澤龍彦没後20年という事で、先日のギャラリーTOMに引き続き、bunkamuraのギャラリーでは金子國義、佐伯俊男、合田佐和子、野中ユリ、横尾忠則、宇野亜喜良、渋澤龍彦、生田耕作、寺山修司、唐十郎、三島由紀夫、巌谷国士等の俗に言う恐らく『アングラ』って言われる方々の作品を拝見してきました。
鮎川は宇野亜喜良さんが好きなの。
澁澤龍彦さんは、詳しくは良く知らないけれど、鮎川の敬愛する土方巽さんと深く関わりを持っているので、絶対に素晴らしい人だという先入観があります。
マルキドサドの翻訳等した方ですぞ。日本にたくさん素晴らしいものを広めた方です。
きっと大好きだって人も多いはず。
鮎川の周りには澁澤ファンや寺山修司ファンがとても多い。とても。
何でだろうな、60年代、70年代に活躍した文化人の方々の説得力は、今現在のアーティストに比べて断然説得力を感じるのは。
それはきっと時代背景やら環境やら、なにもかもが違うからかな。
この情報が気持ち悪いくらいに飛び交い、簡単に知らなくても良い事をたくさん知ってしまえる状況に嫌気を感じているからかな。
そんな事を思いながら見詰めていた。
マルキドサドのエロティシズム。
最後に読んだのはいつの日の事だったろうか。
鮎川はエロティシズムについて、今年は考えることにしよう。
そうだ、そんな目標が出来た。
ミシンと蝙蝠傘との、解剖台のうえでの偶然の出会いを鮎川はまだ知らない。
そんな事を急に確信した。
思春期に思春期が来たのか。。。
鮎川は今現在全くもってエロスに対して目の前が霧の中なわけだ。
(霧の中はとても素晴らしい恋愛小説だと思うよ)
鮎川は言葉があまり使えないから、それを身体で表現できないものだろうか。
いつか発表会をしないとね。
まずは肉体の解放から取り掛かろうと思う。
先日、ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団「過去と現在と未来の子どもたちのために」と「緑の大地」を映像だけれど拝見して酷く魅了された。
何だか世の中には素晴らしい人ばかりだな。
# by ayukawa_jun | 2007-05-17 00:00 | 独り言。

    

鮎川じゅんの乙女日記
by ayukawa_jun
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